祝:KWC決勝進出 日本代表 尾形さん
講師:
KWC日本予選大会の勝抜き・世界大会KWCご出場本当におめでとうございました。
尾形:
有難うございます
講師:
世界大会を経験してみて如何だったでしょうか。
率直に、KWCという大会に参加してみてどんな大会の印象を受けましたか?
尾形:
簡単には言えないですね。
とにかく自分が今まで出てきた大会とはまるで別世界のもので、
いわば周りにいる人たちが素人とは思えないレベルの人しかいなかったです。
実際に歌唱を聴いたり、音圧を感じたりしても、にわかに同じ選手同士だと信じられないくらいのところに迷い込んでしまったみたいなイメージ。
でも、それを感じたからか尚更「日本代表なんだ」「日本背負ってんだな」って責任を
日本代表の4人とも感じて、強くなって一気に殻を破ったというか、
多分皆が実力以上のレベルにその場で一気に成長したような気がします。
他国の代表のリハーサルを見たことによってね。
講師:
やはり日本国内では味わえないような大会の空気感があったということですか。
尾形:
一番違ったのはお互いがリスペクトしあっていたことです。
シンガー同士が、ここまで来れたこと、ここで歌えること、
「すごいね」「うまいね」「君はプロか」「感動した」「I love you」って。
誰一人として人の失敗を願っている人なんていなかったと思います。
まずそこが全く違う。
そんなこと言ったら日本の大会はどうなんだってなってしまうけど(笑)
講師:
結構シンガー同士が他の国の、人の、歌唱を聴いてる間に
席を立って踊っていたり、声援を送っていたりっていうのは
聞き手目線には斬新というか新鮮にうつりましたが、
歌ってる側からしてもそういうのって嬉しかったですよね。
尾形:
日本でやられるとやっぱり恥ずかしいなとか感じてしまったかもしれないんですけどね。
あの世界大会という場では、あれがあってこそだったと思います。
「お祭りだから」って言葉があるけど、
出てる側も聞いてる側もみんな、まさにあれがお祭りだなって。
講師:
日本代表っていう枠で参加して、
それに対して重圧・プレッシャー・緊張感あったと思います。
それによって歌唱に影響はどうでしたか?
尾形:
良くも、悪くもありました。
悪いことから言うと、
やっぱり見えない重圧・見える重圧、聞きたくない言葉とかいっぱいありました。
だからこそ一ヶ月間は地獄でした。仕事中も歌のことしか考えられない。
仕事が終わったらすぐカラオケへ行って4時間入って帰って寝て仕事行って
・・・をほぼ毎日。一ヶ月間。
それはやっぱり自分が日本代表になったことを
納得出来てない人もいたと思うから、
絶対に文句言わせられないと思ったので、そこは必死で頑張りました。
というのはもう逆に良い効果でもあった気がするんですけどね(笑)
良いことは、まず”日本代表”ってそうそうない。
たまたまカラオケの大会があってたまたま歌を歌う人だったからなれただけであって、
それ自体だけでも凄く特別なことだなと感じました。
やっぱりちょっと自信つきました。
人として。
頑張ったらこんなこと出来るんだな自分。って思いました。
関係ないことだけど例えば仕事とかでも、
しんどくても思いっきり頑張ったら出来るんじゃないかなって思うようになるし。
いろんなことに自信に繋がったのは事実。
あまり人と比べなくなりましたね。
講師:
人として成長してしまうようなそんな濃密な日々だったんですね。
尾形:
それは世界各国で大会をやって勝ってきた人たちと触れ合ったからだと思うんです。
平和そのものだったんです。
愛に満ち溢れている世界だったんです。
嫌なこと1回もなかったです。
講師:
私も現地でずっと聞かせていただきましたけど、
ギスギスした感じとか、マイナスの意味での空気感が感じられない大会でしたね。
尾形:
全くなかったですね。
だから、優勝できなくても自分がどうこうって思う前に、
3位・2位・1位の人たちおめでとうって。
一刻も早くハグして祝福をしたいって自然に思えた。
なんか、こういう風に世界中が思えたらいいのになって。
なんで人は比べるんだろう、優劣をつけたがるのかなって。
ないじゃんそんなのって最終的に思いました。
例えばこれからジェネステに出て優勝できなかったり、
DAY-3いけないかもしれない。
その時の歌唱次第だからわからないと思います。
日本代表になったからって常に上手い訳ではないし、常にいい歌唱が出来る訳でもないので、
負けてもそういう風なものなんだって思えるようになった。許容できるようになった。
1回の出来で傷付いたりするのは自信がない人だからで、
自分はあの場を経験出来たことによって何かしらの自信がついたのかもしれない。
今回のことを知ってる人には「日本代表の人が出るんだ」って思われることが
ジェネステとか大会に出るって決めたときこわかったけど、
別にいいかって。そんなもんだよって。
誰にだってチャンスは平等にあるし、
本気になれば誰だって夢や目標が叶うんだよって知って貰った方がいい。
その方がみんなで楽しいかなって。
自分はプロを目指してないから、だからこそでしょうね。
純粋に歌を楽しむ。
講師:
すごく人間的に大きくなられた印象のコメントですよね。
その上でKWCっていう大会がいかに特別な場だったのかを物語っていますね。
さて、KWCの大会の内容に戻るんですが、
一時は審査員のスコアで世界のトップに立ちましたよね。
あの時の気持ちをお聞きしたいのですが。
尾形:
実は大会終わるまで知りませんでした。
講師:
じゃあもう予選の歌唱が終わって次に備えるのみだった?
尾形:
1日目が終わった時は、1日目の夜に、ラウンド1のスコアは出たんですが、
セミファイナルの結果は出てこないので、
自分がどれくらいの順位でセミファイナルにいってるのか知らないんですよ。
全部終わって最終日のスコアが出たときに1日目と2日目の合計点数が出て、
全日程終わったあとに「えっ、1位だったじゃん!嘘でしょ?」って。
そのときはもう終わったあとだったから
月並みの言葉だけど「嘘でしょ、信じられない」って。
講師:
もしこれを知って歌唱してたら、歌唱内容は変わってしまったと思いますか?
尾形;
良い影響はなかったと思います。
講師:
プレッシャーのがやっぱり大きくなっちゃいますか?
尾形:
そう、絶対に。
なぜなら、1番最後の歌が1番自信がなかったからです。
歌詞も間違えるくらいでしたからね。
本番前、裏であとふたり、あとひとりってなってるときも
ずっと歌ってても歌詞を間違えてた。
「ああもうコレ間違えるかもしれない」って最後開き直って出ていって間違えた。
もうそもそも、優勝なんて出来る器、練習量ではなかったんです。
だから順位を知ってたら、
最後にあんまり詰め切れてない歌を歌うことはもっとこわかったでしょうね。
講師:
最終的には受賞の対象から外れた訳ですが、
シンガーの目線で上位者との技術の差は感じられましたか?
尾形;
上位勢には特に感じました。
まずは圧倒的な自信です。気持ちですね。
なぜなら、彼らはもう充分に勝ちに行くために準備が出来ていました。
ステージングも、歌唱も、練習量も、全てが違った。覚悟が違ったと思います。
講師:
予選突破を目線にしてるのか、
最初から受賞を目線にしているのか、優勝を目線にしているのかっていう違いですか。
尾形;
そこで、その覚悟が違ったなっていうのも感じましたが、
スケールの大きさが自分とは違うなって。
やっぱりもっと、ちょっと勘違いしてでもいいから
もっと自分を評価して、攻めた手法でいってたら良かったのかなって。
そういう気持ちの面、
大会やステージに臨む姿勢なんかがすごく大事なんだなって勉強できた大会でした。
講師:
それでも僕は尾形さんのステージ、
そして日本代表メンバーの歌唱ステージに本当に感動を覚えましたよ。
上位勢は本当にプロの歌唱と評価して良いレベルに到達していましたね。
そんなシンガーたちと対等に戦った尾形さん、
日本代表メンバーに心から感謝と敬意を表します。
本当にお疲れ様でした。
ちょっとKWCから外れて普段の歌唱についてなんですが、
例えば大会に出たりライブ活動をするといったときに、
尾形さんは本番に向けてどんな練習をするタイプのシンガーですか?
尾形:
まずは自分が納得できる内容、レベルに到達したいので、そこを目指して練習します。
録音して自分で聴くのは間違いなく必要です。
絶対に聞き手の目線で自分の歌唱を聴かないと、
聞き手が感じる魅力や違和感が分からない。
自分の歌をどれだけ聴いているかだとさえ思います。うまくなるには。
楽器もそう、演奏もそう、聴こえ方が自分と聞き手では違うから。
歌も同じですよね。
そこを考えずにやっていたら多分行けるところは近いところまでなのかなと。
いかに聞き手の目線で自分の歌を聴けるかどうか。
講師:
常々トレーニングで私が
トレーニング生の方々に申し上げていることが出てきて嬉しいですね。
尾形さんってそもそもトレーニングをされる前からお持ちの実力というのは
相当ハイレベルだった記憶がありますが、
その尾形さんの目線から
reverieのトレーニングを受けてみて少しはメリットがありましたか?
尾形:
メリットしかなかったですけどね。
まず、教えてくれることに「なぜならば」という理由付けがきちんとあって。
「こうだから、こうするべきなんだよ」って説明して貰えるんです。
これで受け入れない人はいないと思うんですね。
歌唱の理論から、喉を生理学の観点でまで勉強してきた人が教えてくれて、
絶対自分だけでは得られないことを知れる。
なんとなくで言われたって納得出来ないからダメなんですよね。
その上で、自分はこうしたいっていうことを理解しようとしてくれて、認めてくれる。
自分の価値観ではこっちの方が聞こえがいいとか、自分の感覚で人間は感じるから、
ロジックがしっかりしてたら「あ、なるほど、そっか」って納得出来るし、
その上でこう聞かせたいってことを理解して磨き上げてくれる。
それってきちんと勉強してきた人じゃないと教えられないから、
まずそこでちゃんとした人に習って良かったってなりましたね。
講師:
トレーニングをしている内容や意味がひとつひとつきちんと理解できた、
というところが大きいポイントだったと。
尾形:
そうです。まずそれが一番大きいですね。
講師:
たくさん褒めてくれて有難うございます。
本当に尾形さんの頑張り、努力で世界大会に出られる歌唱になった。
僕のトレーニングは本当にお手伝い程度だと今でも思っていますが、
そんなに褒めてくれると、、、reverieのお客さんが増えますね?(にまにま)
尾形:
・・・・。
講師:
さ、さっき練習の際の話を聞いたんですけど、今度は本番の前のお話を是非。
本番って何か気をつけてることはありますか?
尾形:
何も出てこないですよ俺からは(笑)
もちろん喉の保湿とか物理的なことはありますけど。
ちゃんと睡眠とる。
加湿器つけてマスクして寝る。
とかそれくらいの準備はありますけど、
舞台袖とかそういうことならむしろ自分も知りたいです。
どうしたらいいのか。緊張するから。
講師;
緊張するんですか?
解決方法があるのでまたトレーニングでお教えしますね。
尾形:
しますします。
めちゃめちゃ緊張します。
講師;
じゃあステージあがったら、ただ無心で歌うのみ?
尾形:
歌い出し十何秒まではめちゃくちゃ緊張しっぱなし。
講師:
じゃあどこかでスイッチ入るの?緊張しっぱなしじゃあいい歌歌えないですよね。
尾形:
声を張り出したらいけるんです。安定するから。
Aメロの微妙な、高くない音程で歌い出すところが一番難しいから、
緊張したら震えるし音当たらないし。
でも声張るところとか、サビとかは誰だってある程度上手いじゃないですか。
だから緊張しない。
いかに最初の部分がしっかり歌えるかを聴かれてるってわかっているから、
それが一番最初にくるから、それまでが一番緊張するんです。
講師:
尾形さんの歌唱の魅力とか強みってどこですか?
尾形:
自分の自己評価低いからわからないなぁ・・・。
呼吸かな。
呼吸というかなんか、全体的にリズムが遅れてしまいやすいというか、
独特なリズムなんです基本的に。
それって俺の呼吸なんですよ。
音があって、音に、声を入れていってる。
楽器のアンサンブルのようなイメージというか、聴いて、合わせていくというか。
どこか遅れてしまうような音の運びになるんです。
でもそれってマシーンみたいなものと違って、生きてるように感じるんじゃないかなって。
めっちゃ良く言うと、自分の歌が生きてる。って思います。
綺麗に音ならしてる方がそりゃハーモニーとかにしたって綺麗だし、
メトロノームに合わせてる方がリズムもテンポも綺麗なんだけど、
頭とケツは絶対合わせるし。
その中で独特な呼吸、歌詞の読み方とか、音の運びってその人にしか出来ないし、
吹奏楽とか管楽器をやっているから
もしかしたらそういうのが得意なんじゃないのかなって思っいます。
講師:
音の生命感。
いや歌唱を生かすということか。機械には決して出来なく。
すごくいいですね。
自分の歌を何かに倣うのではなく、もっておられるということですよね。
尾形:
なんというか、うねりみたいな。小節の中での、ちょっと自由感というか。
講師:
これそのまま文字にするけど読者が理解するのすごく難しいな。
なんとなくでもわかる人にはとても面白い話だと思うけど。
尾形:
それはでも多分だけど、小学校からずっと管楽器ふいてるから、
当たり前のようにやってきてることだから。
もしかしたらそれを歌でやっぱりやってるのかもしれない。
日本代表選考の審査員も、俺が楽器やってるとか前情報知らなかったのに
「あの男性楽器でも吹いてんのかな、このフレーズ感とか」
みたいな話をしていたらしいんです。
そういう風にわかる人とか、聞いたらわかる人もいるのかな?って。
思ったときに、もしかしたらそれが歌に出てるのかな、
歌として活きてるんじゃないのかなって。
そこはもしかしたら自分の武器なんじゃないのかなって思います。
めっちゃ格好つけて言うと、命を吹き込んでる。
講師:
ただ歌うだけではなく、ね。
尾形:
そうですね。
講師;
素敵なお話を有難うございます。
今後の尾形さんの活動は?
KWCでも相当異色のシンガーですよね。
プロを目指してないと公言している尾形さんですが、
最強の趣味シンガーが今後どういう方向に歌っていくのかなって
みんな気になると思うんですが。
今ざっくり考えてる今後の活動方針というか。
尾形:
別に何も。
特に考えてなくって。
でも歌は歌い続けたいからカラオケも行くでしょうし、
誰かどこからかお声がけがかかったら歌いに行くでしょうし。
実際に、大阪産業大学の吹奏楽部のゲストで歌唱する予定とかあったんですよ。
講師;
そのときある自分の楽しそうなものにしっかり乗っかっていくと。
尾形:
求められるんだったら応えれるものは応えていきたいと思う。
いつかアコギ買って練習して40〜50代になったら趣味でライブハウスとかで歌って
少数のファンと歌を楽しみたいなとか(笑)
講師:
最後の質問です。
KWCの活躍を見て尾形さんの挑戦、ステージを
憧れの目線で見た人は結構多いと思うんですが、
歌がうまくなりたい、とか尾形さんに近付きたい、とかKWCに出たい、とか
そういう方々に一言、声を掛けるとしたら。
尾形:
「謙虚と感謝」ですね。
あとは「自分が思ってる以上に本気になること」
本気でやってるって言ってるのはまだ本気じゃないことがすごく多いと思う。
本当の本気でやってみた時に夢に挑戦できると思う。
講師:
本当の意味で本気で取り組んだ時に、夢が現実に。
尾形:
本当に夢が叶うんだと思う。
実際に叶ったし。
謙虚と感謝って言ったのは、
今回の俺の夢の実現って、人の巡り合わせとか、人が呼び起こしてくれたものだし。
出会いとか、伝えてくれたこととか、教えてくれたこととか、応援してくれてたこととか、
そういうの全部本当に感謝しないといけないなって心から思った
あと謙虚っていうのは日本人特有の言葉かもしれないんですけど、
驕ってはいけないというのは常々思っていたので、
どんなに「俺めっちゃうまくなってきてるな」って思っても、
「めちゃくちゃうまいですよね」に対して
「そやねん、俺うまいねん」って言ってる人はだいたいあかんとことが多いと思う。
んーあんまりうまく言葉にできない。
講師:
そういう考え方してるとさ、歌に出ちゃうよって事だよね。
尾形:
そうそれ。
歌は本当に精神状態とか心とかもろに映し出すから、
どれだけ精神状態を安定させて、どれだけ謙虚に、一生懸命で、そしてハッピーにいられるかって。
尾形:
自分中心に考えない。
本当に聖人君子みたいにならんと無理なんじゃないかって思う。
だから、人を蹴落として自分が代表になりたいと思ってても多分無理だと思う。
あいつ失敗しないかなとか、思ってる奴は絶対に無理だと思ってる。
自分自身振り返っても、誰にも、何ひとつそれを思わなかったのが日本決勝。
だからこそ、緊張も今までの中では一番しなかった。
日本決勝は。わくわくして。
あと前後の人たちもすごい良かった。
すれ違うときに「お疲れ」「頑張って下さい」みたいな声が掛け合えた。
前日のreverieのレッスンでうまくなった自信もあったし。
これを俺が自分の出来る最大のクオリティーで出来たら日本代表になれるかも、
という気持ちで臨んでましたね。
講師;
人に勝とうではなくて、
自分の最高のパフォーマンスが出来たときにいい結果が出ると。
尾形
そう、最高のパフォーマンスがしたいと思えましたね。
講師:
そういう精神状態になれたことはひとつの勝因だと思っていいですよね。
本日は素敵なお話を有難うございました。
ーーーーー
世界代表の尾形さんとの会談内容でした。
なるべく尾形さんの口からでた言葉をそのまま記載出来るように努めました。
最強の趣味シンガー、尾形さんの今後の活躍にも目が離せませんね。
夢は本当の意味で本気になればきっと叶う。
世界の舞台を経験したシンガーの、心にぐっと染み込む言葉が聞けたインタビューでした。
僕は、reverieは、尾形さんに何倍にも恩返しをいただいています。
尾形さんはいつも僕をたてて、reverieトレーニングをたててお話をして下さるんです。
世界大会への出場、一時はトップのスコアを獲得されたその歌唱内容は
尾形さんの努力こそが生み出したものであると
私は強く、声を大きくして皆さんに申し上げたいです。
僕はそんな尾形さんのお手伝いを少しだけしただけなんです。
そんな尾形さんの人間力、「感謝と謙虚」が歌に表れ、
そしてその尾形さんの人間としての魅力こそが、
審査員を含めた、全ての聞き手に届いた結果が
今回の夢を叶えたひとつの大きな要因であったように僕には思えてなりません。
「reverie」
「夢」という意味の言葉です。
皆さんの夢はなんですか。
どんな小さな夢でも目標でもいい、どんな大きな夢でもいいんです。
歌を通して、明日から本気で夢を追いかけてみませんか。
歌うを喜びに。夢が現実へ。
願わくば私にそのお手伝いをさせていただきたいです。
皆さんの夢を僕に聞かせて下さい。
尾形さん、貴重なお話を有難うございました。
そして、世界大会のステージ歌唱、本当にお疲れ様でした。